こんにちは、sunaoです。
小学4年息子の、今日の宿題は「わり算」です。
1時間で終わらせたい息子は、
いつものようにイライラしながら、ヒステリックな声で私に電話をかけてきました。
もちろん、私は仕事中。
「やり方がわからない!」
「でーーーきーーーなーーいーーーー!」
キーキー声で怒鳴り散らす息子。
半泣きの声は、電話だととっても聞き取りにくいんです。
徐々にイライラが募る私。
プチっと音はしませんが、どこからかイライラが急激に上昇します。
でも、千歩以上譲って
「かえったらいっしょにやろう?」
「やだ!」
とにかくヤダの一点張りです。
逆ギレしたいところですが、ここで息子のトリセツです、笑
感情コントロールできない息子のトリセツ 1
怒鳴りあいになるのは避けたいので、
一度電話を切りましょう。
そのまま話し続けてもろくなことがありません。
お互いのためにも、一呼吸おくことをおすすめします。
ひどいかもしれないですが、
「切るよ」っていう宣言して、一方的に切ります。
しばらく放置をしている間、息子は一体何をしているのでしょう??
万が一何かあるといけないので、
程よいタイミングで電話をします。
息子から、電話が来ないときは
だいたい一人で苦戦しながら取り組んでいることが多いです。
この日のわり算は20問中12問まで進めることができました。
感情コントロールできない息子のトリセツ 2
一人でがんばることができた場合、
母は気持ちを入れ替えて、大げさにほめます!
大げさに!
「がんばったねー、よくやったね。えらい、えらい」
ツンデレな息子はあからさまには喜びませんが、軽く反抗しつつもほめられるのは喜びます。
間違っても、イラッとして「できんじゃない」みたいなことは言わないほうが懸命です。
息子の態度が軟化するまでほめるのがポイントです。
親なのにって思うかもしれませんが、がまんです。大人ですから、笑
感情コントロールできない息子のトリセツ 3
これはこの日初めて挑戦したやり方ですが、笑
あと一息なようだったので、
めんどうだけど
仕事中だし、とってもめんどうだけど。
「わからないところを一緒にやろうか?」
と提案してみました。
みごと手負いの獣が寄ってきました、笑
餌付け成功です!
一緒に残りのわり算を、電話越しにやりました。
お互いに計算しあって、確認をして、一緒にやっているって心強いよね。
どこまでも寄り添うよ…っていう気持ちが大切なのかもです。
最高のトリセツ
息子はとってもあわてんぼう。
手が早いので、パパパパパーッと進みますが
字が汚い!
本人も読めないくらい汚いんです。
筆算では自分の字を見誤って、計算まちがいするは日常茶飯事。
読める字を書くだけでもストレスが減るような気がしますが、手先が不器用で運筆は本当に苦手なんです。
さらに、ちょっとした気持ちの揺れで感情のコントロールが効かなくなります。
そんな時、ママはとにかく気を落ち着かせ、
世界で一番やさしいお母さんにならなくてはいけません。
結局、あれだけギャーギャー言ったくせに
1問1分で宿題終了です。
なんだかな…
これでもこの日は、良いペースで終了した方なんです。
大変さに★をつけるとすれば、星一つ。
まあ、大したことありません。
本日の記録(レベル★)
①わり算のやり方がわからない
②数字の検討がつけられない
③できていたはずのことができない
次はどんなことで、ヒステリーを起こすのか?
わくわく…しないです。