こんにちは、sunaoです。
ツイッターで知ったのですが、
今、発達障害がブームなんだそうです。
発達障害ブーム!
なんじゃそれ?っと思う方もいるかもしれないのですが、
確かに、メディアなどを中心に、発達障害が話題になっているような気がします。
ツイッター上でも、子どもの発達障害だけでなく
大人になって気がついた発達障害の話題多いです。
私は息子の発達障害を疑っています。
まあ、幼少期からずっと疑ってはいたのですが
学習障害が目立ってきたこともあり、
悩みに悩んで、調べに調べる毎日を送っている中で、
黒に近いグレーであると思っています。
そんな日々で、情報が入手しやすいなあとは思っていましたが、
ブームの渦中で情報を手に入れているとは、
まったく気がつきませんでした、笑
ということで、今話題?!
発達障害がブームになっている背景をちょっとだけ考えてみました。
NHKが取り上げる、発達障害のあれこれ
発達障害にキャンペーンっていうのもちょっと面白いのですが
NHKのサイトを見ると
発達障害が”キャンペーン”されてます。
キャンペーンということなので、
今まで以上にNHKでは、
発達障害の理解を深められる取り組みを、ドシドシ放送する予定なようです。
発達障害の当事者や家族だけでなく、
それをとりまく周囲の人や関心のない人
にも知ってもらおうという思いを込めた取り組みということです。
では、キャンペーンがどんなもんなのか?
関連番組の放送予定を見てみましょう。
あさイチ、u&i、ごごナマ、ハートネットTV、きょうの健康、クローズアップ現代+、アニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」etc
とある一日だけでも、
こんなにたくさんの番組で「発達障害」が取り上げられるようです!
ざっと見ただけでも1日に、4番組以上はありそうです。
専門番組もあればニュース番組など、あらゆる角度からあらゆる視聴者へ働きかけています。
発達障害の認知度があがるとともに、
私も?うちの子も?あの子も?
発達障害では?!
が増えそうな予感です。
発達障害ブームについて考える
なので、このブームについて、私なりに考えました。
息子や発達障害について悩んでいる人々を見たり、話したり
つぶやきを読んでいるなかで思うのは、
発達障害で困っている当事者は、
一番は自分の特性を理解したいのではないかということ。
そして、子どもであれば、親に、教師に
大人であれば、配偶者など身近な人に
自分をまるっと理解して欲しいのではないか
と、思っています。
自分と身近な誰かが理解してくれるって、
すごく心強いんですよ。
発達障害は多種多様にあります。
一人一人、特性や合わさりあって起こる困りごとは、本当に違います。
どんなに、実例やタレントさんでもいるんだよって語っても、
一人一人個性があるのと同じで、特性が違うんです。
型にはまれるなら、
発達障害として苦しんだり悩んだりしないということを
きちんと理解して欲しいなあと、思います。
発達障害ブームで不安にならないように
発達障害は、知的障害がありません。
なので、見た目ではわかりづらい障害です。
個性的でも生きづらいと感じていなかったり
弊害がない、自分を理解して回避法がわかっているなら
もし、発達障害かも?と思っても不安にならなくて大丈夫。
小学4年の息子は、全てがグレーです。
私たちにとって大きな事件を経験してから、
外では自分をコントロールする術を1年以上かけて身につけました。
ただし、自宅ではコントロールが解除されます、笑
なので、学校や他人にはわからないので、グレーです。
学習においても、定型発達の人には考えられないほど、
遠回りをし、自宅では家庭教師並に個別学習をしています。
なので、苦手教科で良い点を取ることも、
やっと、やっとできるようになってきました。
なので、学校ではなんとかなってる、グレーです。
発達障害になりたがっているわけではないので、
支援や検査の必要があるかどうかについては、
現在ものすごく悩んでいるところです。
いつも見守ってくれている方々は、
支援についても前向きでがんばろうと言ってくれています。
でも、私の中でもグレーなので、
私がなんとかしてあげれば良いし…と思ってしまいます。
そう考えると、理解して欲しい相手は、
そんなに広い範囲にはいないですよね!
でも、NHKの発達障害キャンペーンは
当事者の親として、非常に参考にはなっています。
ありがとう!
結論としては、
当事者や家族が生きづらさを軽減できる、
そんな応援情報番組がうれしいかな?
と思うsunaoでした。
今回は以上になります。