こんにちはsunaoです。
小学4年の息子は、小学3年から明らかに漢字が苦手になりました。
小学2年の時はそんなに気にならなかったのですが、一体何が⁈
初めはくもんのドリルをひたすら書かせたり、テスト前にはできない漢字をやはりひたすら書いて覚えさせていました。
でも、書いて書いて覚えたと思っていたのに、しばらくすると学習を始めた時の書けなかった状態に戻るんです。
はじめに棒が足りなかった漢字は、また同じように棒が足りない字に戻ります。
普通のやり方ではダメなんだ!
そう思い、息子のためのオリジナルママドリルを始めました。
First day>まずは正しく覚えましょう
左ページは、
学研さんの「小学全漢字おぼえるカード」と筆順アプリを使っています。
筆順アプリの使い方は、はじめはただ見てるだけだったのですが、二人で一番理解しやすいのは何か?を考えた結果、
①自動で書き順を見る
②ゆびで書き順通りなぞる
③鉛筆で3回書く
この日の学習をチェックしたところ、「料」と「課」の2つの漢字が、バランスがとりにくく覚えずらいようです。
もちろん、本人も「むずかしいんだよー」とのこと。
一緒に学習をしていると、得意な字や書きやすい字、苦手な字だけでなく、学習していた時の気分まで、文字を見ていると伝わってくるようになるんです。
second day>なぜ書きづらいのかを考える
1日目の様子を考慮して、
タブレットを使う部分はもう一度繰り返すことにしました。
はじめに勘違いしなければ、平均2回で書き順はクリアできるようです。
もちろん、倍以上かかる場合もあります。
覚えずらいと言っていた「料」と「課」に関しては、あわせ漢字方式で書き出してみました。
また、意味も理解していない可能性がある「課」については、絵と文を使って意味を表してみました。
自宅学習は、私が仕事でいないときに行います。なので、一人でできる状態で準備してあげなくてはいけません。
指示がないとどうしたらよいかわからなくなるので、指示を明確にすることは必須です。
隅から隅まで読むことや何ページやるのか、色分けをして今日やる範囲や注目する点を分かるようにしてあげたりします。
ひとまず、2日かけて新しい漢字のインプットをしました。まずは第一段階といったところでしょうか?
次のステップはアウトプットです。
少し日を空けて、今日学習した分の漢字を覚えることができたのか⁈確認しながら、次は熟語を覚えていきます。
支援ツールをご紹介します。
オリジナルのドリルを作ろうと思った時に、本屋で見つけました。
小学全漢字がカードになってこの値段⁈とすぐに手に取りました。
おもて面は書き順が言葉遊びになっています。購入した時は、言葉遊びで漢字を覚えることに疑問を持っていたので、重視したのは裏面に熟語があることでした。
ママドリルのやり方を確立してきた最近は、裏面はあまり使えていません。
むしろ、おもて面の言葉遊びを息子はよく見ていて、漢字を書く時に活用していました。
こればっかりは実践してみないとわかりませんね。でも、このカードがとっても良い支援ツールになっていることは事実です。
学研さんの「小学全漢字おぼえるカード」はこちら