こんにちはSUNAOです。
小学4年もあと2ヶ月で終了。
そして、4年最後の基礎漢字テストが2週間後に待ち受けています!!!
今回は、4年生で習った漢字全てが対象。
こうなっちゃうと、もう実力で、笑
でも、なんとなく落ち着いていられるのが、
先日、娘(小学1年)の漢字検定のおかげで?!
息子がようやく1年生の漢字を全て覚えたー!!
ことが判明。
時間はかかるけどね、いつか?必要な漢字は覚えることができる
ような気がするよ!という、希望を感じたからなんです。
レベル低っ!
★2019年最新バージョン★
今日現在の漢字勉強法「ママドリル」はこんな感じです。
ちょっぴり進化をしている!と思います、照
1.書かないドリル
私が手作りのドリルを作成するにあたって、
何度も書かないはとても重要なポイントの一つです。
うっかり手を抜くと、書き込む枠をたくさん作ってしまうので注意が必要です、笑。
息子に何冊もママドリルを作りましたが、”なぜか??”
3回書こうが1回だろうがほぼ結果は一緒、
どちらかというと苦痛だった分だけ、たくさん書いた方が後々になって覚えていないという結果が?!
では、息子にとって書く回数を減らした上に、記憶に残りやすい方法とは一体何か⁇
永遠のテーマ???ずーっと考え悩んでいるテーマではあるのですが、
冬休みの宿題にちょっとしたヒントがありました。
部品をたし算する問題です。
答えのところに、薄っすらと枠があるのわかりますか⁇
息子から、答えを書く枠だけでなく枠の中に部品の入るブロックを作って欲しいと言われました。
はいはい…どうぞ。
すると、なんと驚くほど早く!一瞬で記入が完了したのです。
お〜すごい!
と、いう出来事があってから、
ママドリルも部首や部品に気を配るようになりました。
部首や書き忘れてしまう、書き間違えてしまう部品を色分けするだけですが、思った以上に効果を出せています。
「求める」の「、」がないとか、
「挙げる」が「ハ」ではなく「V」と書いてしまうとか、
「願う」は「原」っぱ+「大貝(おおがい=部首名)」だよとか、
本当に、息子専用のドリルですね。
私が想像しない部分が間違えやすかったりして、「ええーっ!」と驚いたり笑ったり。間違えやすいパターンもあるので、「どうやったら覚えやすくなるの?!」を考えるのも、だいぶ楽しくなってきましたね、笑
漢字がどんな組み合わせになってできているのかを知ると漢字が覚えやすくなる?
はい、YESです。
おすすめ教材はコレ!
「漢字がたのしくなる本」
今からと思わずに、普段の学習と同時進行でぜひに!です。
2.手先が不器用なら枠を作ろう!
不器用(手と目の協応が5〜6才レベル)な息子は、小さな場所に文字を書くのが苦痛です。書けないわけではないですが、本人曰く「大変なんだよー」。
息子からは、よく枠を作って欲しいと言われます(o^^o)
書きやすさがぐっとアップするそうです。
実際に先週学習していたママドリルです↑
漢字の部分に枠を設け、よくばらないで送り仮名は私が記入しておきました。
”よくばらない=先に漢字の形を覚えさせたいということ”
読みはできるので、あまりに何度も送り仮名を間違えるようだったら指摘するようにしています。漢字を覚えることに比べたら楽勝ですw(比較する相手が手強すぎるので、楽に感じているだけ、笑)
同じ日に、1.で熟語の練習をしてから、2.をやります。
となりのページに答えがあるのに、
うちの息子はそのページしか見ていない(目の前のモノしか見ることができない)ので、覚えていない時は「できない」と、平気で空欄にします。
この辺は発達障害グレーゾン故と思います、笑
分かっているけど、
「となりに書いてあるよ、オイ!」
と、丸つけをしながら、ツッコミを入れる母です、笑
3.新出漢字も、部首や部品に注目です★
息子は、「漢字がたのしくなるドリル」(検索すると、とってもたのしいサイトが出ます)をやってから、漢字の部品や部首を見つけるのがとても上手になりました。
新しく学習する時は、息子がどこを覚えづらいかわからないので、
母の勘(勘かよー、笑)、で間違えやすいであろう部品を色分けしてあげたり、どんな部品でできているのかをなるべく見やすくしてあげています。
でも最近は、「よみかたが同じ」や「部首が同じで似ている」がたくさん登場していて、珍回答が増えているのでその辺も要注意です!
↑3.は、新しく覚える漢字です。今まで通りカードとタブレットを使って、書き順に注意しながら、何度か手で書く学習法を取っています。
4.言葉の意味を理解する
小学4年の今、とても重要だなあと感じているのが、
漢字の意味や使い方、熟語です。
3年生までは、漢字だけ覚えていても次につながったのですが、今はその一個の漢字の意味を知らないとうまく使えないのです。
私も息子に教えながら、子供用の辞書を何度も引いています。
どうしてこの熟語にこの漢字を使うのか?
と思うことも結構あり、辞書で確認してみると「なるほど!」とちょっと博識になった気分です♪
ただでさえ、「コトバやモノの意味をとれない」と危険信号な息子なので、ママドリルにはたくさんの意味を書きこんであります。
「とうみん」っていつするの?
「ふゆ(冬)」
「へびはふゆの間なにをしているの?」
「ねてる(眠る)」
それが組み合わさった熟語だよね。
実は、この解答は息子ではありません。
息子の一歩先を、小学1年の妹が言ってしまうのです。
それくらい、普通とLDには差があります。
「とうみん=ふゆにねむる」
息子の頭にふわっと、熟語と漢字の意味が浮かびますように!
もちろん、今日も朝からママドリル作ってます、笑
がんばれ、わたし!