こんにちは、sunaoです。
小学4年になって、2度目の算数の基礎テストが行われました。
テストというと、息子はケアレスミスや見間違いが本当に多いんです。本当に本当に、びっくりするくらい多いんです。
究極は、(ほぼ)全員が100点取れたというテストで、+−×÷を見事にごそっと間違えて散々な結果だったあの日…
これは、本当に悲しかった (T ^ T)
他にも、筆算で書いた自分の字が読めないとか、何問か飛ばしているとか、もういい加減にしてっと言いたくなるありさまなんです。
基礎学力 計算テストで、1年ぶりの快挙!
なんと、そんな息子が
久々に80点台を取ったんです!
今回の勝因は朝の声かけにあったと思います。
ケアレスミスさえしなければ点は取れるはず…
と、常々思っていました。
なので、ケアレスミス対策の声かけをしました。
・+−×÷を必ず確認すること
・がい数は位と桁を確認すること
・スピードは十分あるんだから、きれいに書くこと
・見直しをすること
この4点を何度も何度も繰り返し伝えました。
悔しい思いばかりしていた息子は、
家を出る前に自分から「もう一度言って!」と言うくらい
真剣にわたしの言葉を受け取ってくれました。
そして!
+−×÷の間違いなし
あれほど苦戦したがい数は全て正解!
さらにさらに!!
見直しまで出来たんだそうです。
もちろん初めての経験です、笑
ただ、最後の一問を見直している最中に時間切れとなったらしく、「悔しい、悔しい…」とつぶやいていました。
でも、すごいじゃないですか⁈
たった10分のテスト時間内で、いつもはあわてるだけで余裕なんて全くなかった息子が、今回は見直しをしたんです!
み・な・お・し
点数よりも、この事実が母は嬉しい!
見直し大事だよねー
初めて見直しができた記念日
今回は「見直し」ができました。84点という結果ですが、息子と私にとっては100点の価値があると思うんです。
実は息子、直しきれなかった1問以外は完璧!と思っていたようで、84点の結果に半泣き…。
でもね、84点だよ!
こんな良い点久々なんだよ!
今回は、
初めて見直しができた記念日♪
です。
また一歩前進したね。
少しずつ、できないをできるにしていこうね。
最後に
息子は「視覚認知発達検査」や「WISC」を受けたことで、自分にはできないことがあることを少しずつ理解しています。
はじめはできないと「ぼくはバカなんだ」ということもありました。
でも、できないはバカだからとか頭が悪いからじゃないんだよって何度も伝えました。
だって、やればできるでしょ?
こうやって、一緒に学習すればできるようになるじゃない。
できなかったら、また一緒に勉強すれば良いんだよ。
できたやわかったを繰り返すたびに、自分に自信を持てるようになっています。
我慢をしたり無理をしてしまう前に、
わからないや不安を口に出して、たくさん相談してくれるようになりました。
ただ、ママが仕事中でも関係なく、大泣きで電話をしてくることが増えたのがちょっとだけママ的にはツラいです、笑